恋愛

命の花。

僕が、東京の渋谷、で 

やっている「お話ききます。」には 

本当に色んな人がくる。 

 

 

戦争を潜り抜けて生きてる人。 

 

「僕が見た戦争はTVの中」ていう 

人などなど。。 

 

夕暮れ時、少し風通しのよくなった 

8月、渋谷の駅前。 

 

 

「お話ききます。無料」の看板の横で 

腰をかがめて、僕に「お話」を 

してくれるのは、

  

きよ。おばあちゃん。 

 

御年98歳。 

昭和の歴史より長生きしている。 

 

 

きよさん。「あんたも、この「お話ききます」をよく 

 

やっとるやなぁ。今年で何年になるかいの??」  

 

 

僕「今年で、8年めです。」  

 

きよさん。「カッカッカ。子供なら、まだ、 

 

小学高校に入ったばかりじゃ。 まだ、まだ、 

頑張りなされ。」 

この、きよさん。 

銀座と新橋に沖縄料理屋さん、 

 

小さな小料理屋さんをもってる方で 

ご自身も、沖縄出身。

 

たまに、僕に色んな「お話」を聞かせてくれる。 

 

きよさん。「もう8月じゃて、この時期なら、 

 

沖縄は★ハイビスカス★が綺麗に咲きよる。 

 

★ハイビスカス★は沖縄で発見された花。 

といわれとるんじゃ。 

 

あの花は★命の花★て呼ばれてたんじゃ。」 

 

僕「命の花。・・何か、病気に効くんですか??」 

 

きよさん。「ハハハ。そんなもんじゃないサ。 

      

    ★ハイビスカス★は始め、徳川家康が 

     琉球を攻め立てた時に発見され、 

      

     戦争で多くの人の血が流れて、 

     多くの人が亡くなった。 

      

    ・・その、お墓の上に自然に 

     赤い色のハイビスカスが沢山、 

      

     繁殖して、その上に、家やビルを 

     立てないでおこう。と決めたのサ。 

      

      

     でも。・・それから、何年もたって 

      

     戦争でアメリカに攻められて、 

      

     また多くの人の命が落とされた。 

      

     その人達のお墓の付近に 

     

     また、赤い★ハイビスカス★が 

      

     自然に繁殖したんじゃ。 

     

      

    マルで、★この下には戦争で 

      

     尊い命を無くした人達が眠っています。 

     

     ・・決して忘れちゃダメです。 

     

     といってるようだ。 

      

    だから、★ハイビスカス★は 

  

   「命の花」といわれてるんじゃよ。 」

  

  杖を突きながら、銀座へ帰る。 

   

  きよ、ばあちゃんを支える2本の足は 

   

   98年分の人生を支えてきたんだろう。 

 

   あんな、風に年をとりたいなぁ。 

 

 

「お話ききます」の予定は 

 

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この人でいい!!

僕が週末、渋谷でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。 

 

結婚に憧れている人、若いのにバツが戸籍についている人。 

シングルマザーになっている人etc。 

渋谷という場所がら、女性も多く、まだ、未婚の女性も多い。 

 

僕、自身は結婚しているので、何とも言い難いが。。 

「お話ききます」にくる お客さまには 

 

R30の女性もいて 

 

メイク、ネイル、ファッション。 

仕事、⇒コレは社会的ナ事として。

 

自分磨きに。 

アロマ、エステ、ジム通い。など。 

 

気にする事が多い★ 

 

コレで男性と同じ24時間しかないのだから 

女子は大変である。 

 

さらに、30を超えると、 

シミ、紫外線、二の腕、太もも、わき腹etc。 

 

もっと、気にする事が出てくる・・。 

 

 

いや。コレ、、僕が言うテルんじゃなくて、 

うちの女性のお客様が言うテル事でして。。 

 (その女性はエステの社長さん。39歳。独身)

 

 

で、さらに、 

30代も後半になろうかというと、 

 

適齢期だとか、結婚したら 

したで、「孫の顔が見たい。」だの 

言われるのです。 

 

 

ホントに女子は大変ですよね。 

 

で、ココで、R30の女性に 

とって大きな問題。 

 

「結婚」についてです。 

 

うちの

お客さんのうちの1人のブライダル会社の社長 

は語ります。 

 

「結婚しよう」的ナ事を 

 

彼氏にいわれた時、その瞬間は 

ごっつい。嬉しいと思います。

 

        が。 

 

24時間たって、168時間(1週間の事ね)たって、 

 

「この人でイイの?? 

この人がイイの?? 

この人じゃなきゃダメなの??」 

 

自分に問いかけます。。 

友達に相談します。

 

で、また。 

自分に問いかけます。 

 

本当に、自分の気持を 

確かめたいとおもったら。 

たった1文字ひいてみるだけで 

エエらしいです。 

 

この人でイイ。 

この人がイイ。 

この人じゃなきゃダメ! 

 

「の」の一文字をひくだけで、 

本当の彼への気持ちが 

確かめられる★ 

 

 

むむむ。 

やはり、色んなカップルの女性を見てきた 

人の言うことは深い。。 

 

 

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片思い。最強!!

「桑田佳佑。食道ガンで、全国ツアー中止」という 

ニュースが駅前の電光掲示板に流れる。 

 連日、熱帯夜30度超えの久しぶりに暑い夏。 

 

2010年の渋谷、夜19時から開始している 

「お話ききます」も風がないと24時の終了時まで 

ずっと、生温かい空気に包まれる★ 

 

そんな、7月も終りの渋谷で 

「お話ききます。無料」の看板の横で 

腰かけて「お話」をしているのは、 

21歳の大学生、なるみちゃん。 

 

なるみ「私、夏も半分過ぎたのに、★夏の恋★をまだ、してないん 

スよね・・・。 

友達は、彼氏だ、恋だ、夏祭りに海だ♪♪って、浮かれ気分なのになァ。」 

 

と、若いのに、この5分でドっと老けたような落ち込みようだ・・。 

 

僕。「彼氏とか、好きな人とかはいないの??」 

と、ある意味、爆弾の質問を投げかけてみた。 

 

なるみ「好きな人はいるんですよ!!・・同じサークルの田中君ていうんです。 

少し、クールで細身でカッコいいんですよ。でも・・・」 

 

僕「でも??」 

 

なるみ「友達どまりっていうか・・。一緒のご飯も食べに行くし、 

映画にいったり、朝まで飲みにいったり・・・。  

はするんですよ」 

 

僕「わァ、全然、イイ感じじゃない★」 

 

なるみ「でも。そこから、何にも発展しないっていうか・・。 

ドキドキはしてるんですけど・・。 

自分の中では、メチャイイ感じなので、告ったりしなくてもイイ 

って感じなんです★」 

 

僕「彼氏にしたいとか思わないの??」 

 

なるみ「私が最強に好き★だから 別にイイんです。 

メチャドキドキして、メチャ田中君を好きでいるし。」 

 

僕「田中君に彼女ができたら、イヤだとか思わないの??」 

 

なるみ「・・・それは考えなかった・・・。 

でも、田中君と付き合う★とかして、 

今の気持ちが覚めていくより、 

田中くん。をメチャ好き★な今の気持ちが 最強♪♪ 

だと思うので★片思い、最強★でいいんです」 

 

片思い、最強かァ。 

ある意味。バーチャルなアニメのキャラに恋してる 

アキバ系の男子より、非現実かも知れない。 

 

人の恋愛観は本当に十人十色だなァ。 

 

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6Fの孤独。

「練馬で36度を超す、酷暑。・・・」という二ユースが駅前の電光掲示板に 

流れる、風があっても、空気が生ぬるい渋谷駅前。 

 

夜19時になっても、29度の熱帯夜。 

いつものように、「お話ききます。無料。」の 

看板を出して、「お話」にくる人を待つ。 

 

2002年からやっている「お話ききます」in渋谷だが、 

東京都知事が出した、条例により、渋谷ハチ公前も 

僕とバイオリンを弾く、路上ミュージシャンだけになり、 

人通りが微妙に、まばらになった駅前は少しさびしい・・。 

 

などと考えていると、看板の隣に置いてある 

著書「お話、聞きます」(徳間書店)を手に取り 

「本、出されてるんですね、少し、読んでもいいですか??」 

といいながら、僕の前に座ったのは、広告会社に 

務める、佳奈美さん(仮名) 年は20代後半だろうか。 

 

佳奈美「この本、本屋さんにいけば売ってるんですか??」 

僕「すいません、もう本屋さんでは売り切れてて、 

amazonや、図書館になら結構あるんですよ。 

お売りしたんですが、僕の手元にも10冊くらいしかなくて・・」 

 

佳奈美「そうですか残念です。・・・ここに「お話」に来る人は 

「悩み相談」のような感じが多いんですか?? 

どんな話をされていくんですか??」 

 

僕「人によって、本当に違いますが、女性で多いのは、恋愛、将来の夢、 

結婚願望。。男性も恋愛、就職について、今の仕事についてなどなど。 

本当に色々です。 

世代も中学生から、70代の渋谷に住んでる、おじいさんやお坊さんまで

色々ですよ。」 

 

佳奈美「・・やっぱり、みんな、色々と悩むんですね。 

私。。この年になるまで、あんまり、物事について、深く悩んだ事が 

ないんですよ。。」 

 

と、さっきよりはトーンを下げて、彼女は話し、始めた。 

 

佳奈美「自慢じゃないんですが、渋谷に生まれて、その次に田町に引っ越して、

今も両親はそこに住んでるんですが。 

学生の時も、成績はそこそこで、ちょっと偏差値の高い女子大学を 

でて、それなりに恋をして。。

実家が会社をやっているので、お金にはあんまり不自由しなかったし。。」 

 

僕「うわァ。恵まれてますね。・・・人生にあんまり不満なさそうですね」 

 

佳奈美「そんなに、お金持ちでもなかったんですよ。

今の会社もまァまァ、業績もいいし・・。 

今、「うつ病」などの精神病で自殺する人が多い。ってニュースでやって 

ますけど。 すごく可愛そうだと思うし・・。 

でも、今も、いままでも、私、「悩んだ事がない」ので 

本当に、悪いけど理解できないんですよね。」 

 

僕「お休みの日とか、何をしてるのが、楽しいんですか??」 

佳奈美「私、寝るのが好きなので、週末は1日、実家に帰って、

あとは半日寝て、そのあと、掃除や洗濯したら、お休みが終わるって 

感じですかね。」 

 

僕「ネットやTVとかあんまり見ないんですか??」 

 

佳奈美「私、TVの音が昔から嫌いで、1人暮らし始めてから、 

TVを置いてないんですよ。・・・ネットも最近、なくして生活しています。 

そうだなァ。・・本が好きなので、渋谷の蔦谷の6Fでよく読んでます。 

知ってます?? 渋谷、ツタヤの6Fのスタバは朝、5時までやってるんですよ。」 

 

僕「へェ。朝5時までやってるのかァ。知らなかった。始発待ちによさそうですね。」 

 

佳奈美「そうなんですよ。静かだし、6Fなので、ちょうど人気のない 

渋谷のスクランブル交差点を見てると、渋谷にいるのに、 

 

スタバの中にいるのに、なんでか、すごい孤独に襲われて、 

急に泣きたくなったりするんですよね。 

たまに凄い綺麗に朝陽が上るのが見えるんですけど、

それも、私、1人で見てるんだァ。。て孤独を感じたりしたり・・。」 

 

週末、300万人以上が通過するといわれる渋谷駅前。 

そんな渋谷で 孤独を感じるのかァ。 

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人混みの孤独。

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。 

11月にもなると、東京はもうクリスマス商戦が始まり、 

街中にクリスマス空気が漂いだす。 

そんなクリスマスが待ち遠しい人。 

★今年も、去年も、その前の年もクリスマスは仕事★と 

毎年のようにぼやきに来る人etc。

路上での「お話ききます」がインフルエンザで 

中断していますが、かわりに大江戸線の 

六本木駅、ミッドタウン下のカフェで「出帳。お話ききます」 

なぞをしております。 

僕の前でパニー二を食べ終えて、ホットティーを2口飲み、 

再び話し始めたのは、大手通信会に勤める、アミさん(仮名) 

27歳。アミ「今年もこの時期が来ましたよ・・。また冬ですよ。

 11月、早、2か月前からクリスマス、クリスマス!12月25日が 

終わるまで、今年も仕事、彼氏なし、予定なし! 

女友達と過ごす予定を立てても、ギリギリで間に合った! 

みたいな顔せて、抜け駆けすんですよ・・女は。」 

と、よほど、クリスマスに嫌な思い出があるのか?? 

毒を吐きまくるアミさん。 

僕「確かに、東京って過度にクリスマス★って 

やたらと盛り上げますよね。」 

アミ「そうなのよ!・・この時期に恋人いないと犯罪者。 

みたいに、キャンドル、キラキラ★クリスマスソング♪ 

ガンガン・・ほんとにウザイ!私だって、この時期になったら、 

カレンダーに印つけて、週末になったら、手をつないで、 

クリスマス♪を楽しみにして、ちょっと高いシャンパン買いこんで♪ 

クリスマス♪・・カウントダウン♪って時期もあったの! 」 

急に、トーンダウンするアミさん。 

アミ「でも・・若かったんだろうな・・・。たった1回の浮気が 

どうしても許せなくて・・・。別れちゃった。。 

・・・今だったら、1回くらいの浮気、ぶん殴って、許せたののに」 

僕「・・・難しいですよね、恋愛だけは」 

アミ「・・・この時期、特に東京ってビル風が寒いし、 

人混みの中でよく似たシャツ見る度に振り返ってしまうんだよね。 

そんな偶然、ある訳ないのに・・・。」

僕「・・・・」 

アミ「東京って、どこいっても人混みじゃない? 

 特に、仕事場も自宅も都心だから・・どこにいっても 

孤独に感じるんだよね・・・冬って、残酷だね」 

・・・かける言葉も見つからずに僕はただ、 

彼女の話を聞き続けた。 

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恋愛も夢も。。。

 
僕が、週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。夢をもって東京にきた人、 

世知辛い東京で、できれば、平穏に生きていきた人etc。 

結婚式帰りや、買い物帰りで駅前には結構な人数が 

行きかう週末の恵比寿駅前。 

そんな恵比寿でバイト をしてる 役者志望の24歳の女のコ 

が今週、1人めのお客さま。 
「私と同じ劇団で役者としてまだまだなのに、彼氏とか作ってる 
人がいるんですけど、私としては信じられないんです。 

だって、まだ売れてない!っていう人生で1番大きな悩み 

があるのに。恋愛っていう2の次みたいな悩みを抱えてどうするんだろう?? 

って思うんですよね!ねェ。お兄さんそう思いません??」 

・・コメントに困っていると彼女の 
マシンガントークの引き金がひかれた。 

「だって売れてない!っていう苦しみに比べたら、 

恋愛で惚れたはれた。みたいな事で悩むのなんて全然!楽だと思う。」 
 

僕も以前、芸人を目指していた事があったから、少しは売れてない!っていう 
辛さは少しはわかる気がするけど。 

「うん」と言えない理由を言ってみた。 
 

「どうやったら売れるか!がわからないのと同じで、恋愛も人の気持ちだから・・ 
答えはわからないから。どっちが楽とかそうじゃないとかない。うん、お兄さんの 
いう事も正しいかも。」 

・・素直にうなずく彼女がそのうち、ステキな恋愛も経験 

して、素敵な女性に、そして素敵な役者さんになれたら 

エエなぁ。なんて思いながら駅前に消えていく 

彼女を見送りました。 

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