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2018年7月

また、祭がくる

 「祭りが、くる」

 

僕が週末。大阪でやっている「お話ききます。無料」には本当に色々な人がくる。

 

★集団の中にいて、リーダーシップを取るのが得意な人

 

 

 

★大人数は苦手で1人で趣味や仕事をするのが得意な人etc

 

 

 

東京の時と違い、電車に乗り荷物があるのでエレベーターで

「お話ききます、無料」の看板をたてた京橋駅前。 

 

 

19 時代。まだまだ 日が残り、明るく7月終わり19時過ぎても温度は30度

を超えてる。などと考えていると

 

 

 

「あの、この「お話ききます。無料」というのは何を話せばイイんですか??」と話しかけてきたのは グレーのポロシャツにベージュのチノパン。…そして。

 

ひょろひょろと高い身長。クリッとした目…まるで「はんにゃ」の金田みたいだ。

 

 

 

 

僕「何の話でもイイですよ。特別。アドバイスとかはしないけど」

 

「じゃあ。少し話を聞いてもらおうかな。」と 僕の前に腰をおろした。

のは、タカシくん(仮名)

 

 

 

タカシ「あの。夏祭り。の3 名物って知ってますか??」

 

僕「夏祭りって。あの 綿菓子や金魚すくいや 盆踊りがある。夏祭りだよね??」

 

タカシ「そうです…。」

 

僕「うーん。盆踊り。屋台。神輿かな??」

 

タカシ「正解は1コだけですね。神輿。喧嘩。名誉の怪我。なんです。僕らの地域では。…はぁ。」…景気のイイ。

 

夏祭りの話をしているのに ため息をつく。タカシ。

 

 

何でも。彼の住む。南大阪の下町では。夏祭りの神輿の喧嘩が名物で。

 

怪我なんかは当たり前で!? 何年か1度には。死者が出たりする。

 

激しい夏祭りらしい。

 

 

 

 

タカシ「僕は元々。高校の時に引っ越してきて、男子は町の青年団に入り、有無を言わさず、神輿の担ぎ手が何年かに一度、回ってくるんです…。

 

去年。神輿担ぎ手になった友達は鼻を骨折したり…。指も負傷したり…。

 

僕。想像するだけで恐怖で…。はぁ」

 

 

…僕も人の事は言えないが、彼は確か華奢だし、喧嘩神輿に適したタイプではないだろう…。

 

 

 

タカシ「祭りの当日は 町全体が。お祭り空気で。役所も早く終わったり、

 

工場や商店は休業にするとこもあるんですよ。…入院でもしてない限り、神輿の担ぎ手からは逃れられないし…はぁ。8月。今年だけなくならないかなぁ…。

 

それか。822日。飛ばして21日の次が23日になればイイのになぁ」

 

 

 

…人間。追い詰められたら、凄い事考えるなぁ。

 

 

平成も終わりのこの時代に「祭りに強制参加」もどうかと

 

思うが、このタカシ君が生まれる前からなんなら

 

タカシ君のじいさんそのまた爺さんの頃からの

 

街の掟なんだろう。。 

 

 

タカシ君は「また、祭がくる。。」と憂鬱な

 

表情を隠しもせずに帰って行った」  

 

 

 

★このコラムは、個人を特定されないように

 

多少、脚色しています。

 

 

 

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ゆとり世代と昭和世代

「ゆとり世代と、昭和世代」

「歌丸、他界する。」というニュースが携帯に  

流れる7月はじめのJR京橋駅前。 

天気予報の晴れマークとは変わり、少し降ってきたので

路上での 「お話ききます」ができず、 

いつもJR京橋の駅の高架下から

「お話ききます」の看板はないが、駅前のカフェに場所を変えて

「お話聞きます」を開始する。 

お店の椅子に足をブラブラさせて、溜息まじりに 

僕に話をするのは、28歳、アパレル関係の仕事を 

しているミカさん(仮名)  

ミカ「・・・今年もうすぐ夏かぁ。。・・また、仕事しかしてなかった 

気がする。。私。2月から春物の準備して、春がきて、 

★新社会人です★て、キャピキャピした20歳そこそこのコの 

相手して、5月にャ、夏物と水着の準備して・・」

僕「・・・5月にもう、夏物の準備するんですか??」 

ミカ「・・当然じゃない!・・女のコは海のシーズンの前に 

  水着買って、準備しないと、・・それに今は海や 

 プールに行くだけじゃなくて・・水着で行けるホットスパ 

 とか色々あるしね。」

僕「なるほど、女子は色々と大変ですね」 

ミカ「・・季節に合わせて、服を買って、靴に合わせて 

バックを変えて・・私服で仕事してる会社だと、毎日 

お洋服かえないとダメだから・・・本当、大変!」 

僕「彼氏とデートの時も気を使うし、大変ですよね」 

ミカ「・・いきなり、地雷ふむわね!・・彼氏かァ。学生の時からの 

彼氏がいたけど、・・・お互い、仕事も忙しくなって、・・引っ越しも 

して、住所も変わってみたいで・・年賀状とかも出さなくなったしね・・。」 

僕「・・はァ」(かける言葉がない) 

ミカ「・・仕事場のおばさんは顔見る度に「結婚とかしないの?? 

おばさんの若い頃は30歳なら子供の2人もいたものよ」って 

女性の仕事→寿退社→結婚。なんて、仕事のゴールが決まって 

た昭和の時代とは、時代が違うんだよ!・・今なんか 

平成生まれや、ゆとり世代。に色々悩まされてんのに・・。 

こっちの気もしらないで・・。本当に頭にくる。」 

 

・・週末の京橋でミカさんの愚痴はいつまでも 

とめどなく続いた。僕はただただ、「お話」を聞き続けた。 

「お話コラム」は、

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にて読めますよ。

 

 

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平等なんて。

僕が、渋谷、六本木、などでやっている「お話ききます」には

 

本当に色んな人がくる。アベノミクスで、給料、ボーナスが上がった人、

 

アベノミクス、「何、それ、食べられるの??」って人などetcetc

 

 そんな、梅雨なのに31度もあるJR京橋駅前、、この暑い中、

 

 

 

ビシっとしたスーツで僕の前に座ってるのは、これもまた、

 

ピッチリ、7、3の田中さん(仮名)。

 

田中「…馬鹿にされるのって、嫌じゃないですか??」

 

・・・唐突になんだろう??。

 

 

 

田中「バカにされるのって、人生の中で、1番ヤじゃないですか!

 

   私は、小学生の時に、運動が苦手で、バカにされて・・。

 

   中学生の時は、話がおもしろくない。と・・バカにされて。

 

   頑張って、勉強をして、東大に受かり、・・今はM銀行の本店勤務

 

   をしています。」

 

   ・・・凄い、東大出て、M銀行の本店て、学生の時にバカにされたの

 

    なんて、もう関係ないし。東大出て、M銀行で、給料エエに決まってるのに

 

    誰が、バカにすんねん。自慢できるね。

 

 

 田中「・・・でも、M銀行に入ったら、周りは、みんな東大出です。

 

     そこで、仕事が早い、遅いの優劣がつきます。・・・僕より、

 

     仕事ができる奴にバカにされる・・・。」

 

     うなだれる田中さんに、かける言葉なんてない・・。

 

      

 

 

 

★田中さんが帰った後、仏教大の授業でインドから来ていた

 

    偉い、坊さんが言っていた事を思い出した。

 

   「どんな、金持も、貧乏な人間も、死んだら焼かれて

 

   灰になる、そこだけが、みんな平等。」 

 

 

 

★個人が特定できないように多少脚色してあります。

 

あと、「お話コラム」に掲載してエエかも許可は得ておりますよ。

 

 

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