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2009年8月

大人。おとな。

僕がやっている「お話ききます」には本当に色んな人がくる。 

100年に1度の不況に、高額所得者になってる人。 

派遣切りに合い、来月からの住む家もどうしようか・・。 

という状況になっている人。 

もちろん、この就職氷河期に上場企業に入社できた♪から 

といっても、安心もしていられないし・・・。 

という事をまじめに考えさせられる相談を 

「お話ききます」の看板横でしているのが、 

今日のお客様。in六本木駅ミッドタウン前。 

 

今年、上場企業に現役で就職できた田中くん(仮名) 

田中「はァ・・・。聞いてくれます?? 僕、理系の大学で 

サークルも入らず、バイトも家庭教師のバイトを少し・・・。 

大学4年間、海にも行ってないし、彼女も作らないで 

ひたすら、研究室で薬品の研究に没頭していました。 

・・・それも、卒業して。イイ企業に入って・・・。 

それだけを目指して頑張ってきたんです。」と 

少し話すたびに溜息をついていく彼。 

 

・・・僕も理系の大学で仕事をしているが、授業と 

実験の量が半端じゃない。 

文系の試験はレポートと発表だったり、ある程度 

一夜ずけや、授業も代返ができたりするが、 

理系はすべて、実験と数値なので、一夜ずけも何も 

ちゃんと、課題をこなさないと、ごまかしようがないのだ。 

 

田中「・・・理系は大学で頑張ったら、就職してから、楽できる♪ 

って聞いたんですけど・・・。」 

・・・確かに、僕もそれはよく聞くが、「楽ができる」とは 

何をさしていうのか?? 

・・・そんなの。僕も23歳の新卒、社会人1年目の時は 

わかんなかったし・・・。 

 

田中「僕、会社で、ほかの人みたいに「ありがとうございます」 

とか「すごいですね」とか言えないんですよ・・・。胸の中では 

ちゃんと思ってるんですが・・・」 

うわ! これはかなり新人として、痛い・・・。 

営業の仕事じゃなくても、超基本なのだ・・。 

でも・・・最近は挨拶もろくにできない新入社員がいると 

聞くしナァ。 

 

田中「・・・多分、研究室ばかりいて、薬研究ばかり 

していたので、人とほとんど話をする事がなかったのからかも・・。 

・・・大人になると、なんか素直になるのって難しいですよね。 

・・・気持ちでわかっていても、「ありがとう」とかすぐに出てこないし」 

・・・大学の偉い教授の中には、すれ違っても。会釈も挨拶も 

しない人がいる。 

薬品の研究ばかりして、研究室にいるより、 

・・・人との会話の大切さ。に気がついた。 

田中くんは少し大人になったのかも知れない。 

・・・なんて思いながら、僕は田中くんの話を聞き続けた。 

 

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普通で考えてみ。

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。政治に興味がない人。 

親や親族に政治家がいる人。宗教を信仰していて 

選挙の時期になると「公明党にいれて下さい」と 

わざわざ、家までくる人etc。 

今年になってから、開始した、六本木でも 

もう、毎回くる常連の人や、渋谷の頃からの 

常連の人、久しぶりにメールをくれて、 

六本木まで足を運んでくれる人、本当に 

ありがたい。 

などと。思いながら、8月も終りの六本木 

ミッドタウン前、夜8時代、六本木はまだまだ 

人通りがまばらな時間帯「お話ききます。無料」の 

看板の横に座り、片手にワンカップを飲みながら 

話す今夜のお客様。 

8時代だというのに、もう結構ヘベレケである。 

「結局、押尾も、酒井のりピーも、氷山の一角で、 

ドラッグなんざァ、手を変え、品を変え、場所を変えて 

東京なんか、特に、芸能界なんか、特に 

蔓延してるに違いないんだから。なァ、兄ちゃん!」 

と、僕の肩に腕を回して、同意を求めるのは 

渋谷の「お話ききます」の時から、たまにいらっしゃる 

サブさん、年は多分、60くらいか・・。 

サブ「芸能界なんざァ、若くして、ボロボロ、よくわかんない 

金が手に入る業界で、のりピーなんか、CM1本2000万なんて 

言われてるらしいじゃねえか??   

半分もらっても、その1本で高額所得者だよ!

世の中には、日本の政治のせいで、派遣切りなんか 

にあって、来月から住むとこもない奴もいるっていうのに!」 

酒の勢いもあり、サブさんの言葉は続く。 

サブ「確かに、ヤクザの娘に生まれて、継母に育て 

られて、若いうちに、売れちまって・・・。

金持ちのボンボンと結婚して・・・。 

「疲れが取れるから」とか、「眠らなくてもイイ体になる」 

とか、芸能人は一般人よりストレスが溜まるし・・・。 

「眠らなくてもよくなる」とか。言われたら、誘惑も多い 

だろうけど、薬だけは、人間じゃなくなるからよ! 

絶対に手を出しちゃいけねえよなァ」 

ここで、ワンカップをグビグビと飲み干す、サブさん。 

サブ「まァ、起訴されて、事務所も解雇された事だし、 

  刑務所入って、反省してくりゃイイんじゃねのか?? 

 普通に考えてみりゃ、社会復帰できないけど、 

 何年かたったら、たけしあたりが助け舟だすかもしれないぜ。 

 じゃ、兄ちゃん、またくるわな!」とい言って、サブさんは 

 工事中の六本木交差点の方に帰って行った。 

 

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怪しい人はビジネスの話しかしない

怪しい人はビジネスの話しかしない
「お話ききます。無料」こんな看板と椅子を駅前におき、「お話ききます」て、活動を始めて、8年…本当に色々な人がきた。…六本木で「お話ききます」を開始して、4か月、渋谷と同じく「お話ききます」でビジネスをしませんか?? 何故か毎月のように、この類の人がくる…。「悩み相談のサイト」を管理しませんか?これが一番多い。雑誌の取材やTVのスタッフの人はちゃんと名刺を出して、番組の説明から始まり、キチンと お茶か食事をしながら話す。「お話ききます」はお金に繋がります♪ こういう類の事をいう人は名刺も出さないし、自分の身分も明かさない…。「興味ありませんか?」しか言わないのである…子供でも★うわっ。怪しい★と思うだろう。

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好きにすればイイ。。

「24時間TV、ギャラのでる謎。。」というニュースが 

携帯に流れる8月、祭りの時期のピークか?? 

浴衣姿のカップルがドンドン沿道を歩いていく。 

自宅の中目黒からバイクで、渋谷を通過して、 

南青山七丁目の交差点、西麻布の交差点を 

通過して、ヒルズを右手にひたすら、六本木方面へ。 

西麻布をこえたら、タクシーと外車の率がかなり増え、 

原付でトコトコ移動してるのは、僕と宅配弁当くらいだ、。 

目的土地の六本木ミッドタウン前に付き、「お話ききます」 

の看板を出し、夏の終わりをつげる、都会の蝉の鳴き声を聞く。 

渋谷と違い、週末の六本木は夜22時を過ぎたあたりから、 

「お話」にくる人が増える。。  

不況で日本中が大変な中、六本木はいつまでも 

眠らない街。なんだろう・・などと考えていると・・・。 

「えー!「お話ききます。無料」って、初めて、見たァ♪ 

これは何をしてるのぅ??」 

と、明らかに、1杯どころか、かなり飲んでり様子の 

女性。右手にはボトルのワインをもっている・・。 

「お話ききます」の説明をすると。 

「へェー??お兄さん、若いのに、こんな、お姉さんの

恋の痛み★とか。癒してくれんの?? 大丈夫??」 

と、僕の前に腰を下ろしたのは、ミカさん(仮名) 

ミカ「ねェ、ねェ。お兄さん、★冷めた愛★って、 

どうやったら、復活できるかわかる??」 

僕「冷めた愛ですか??難しいナァ」 

ミカ「お兄さん、まだ若そうだもんね!いくつだっけ?? 

 なんだァ、まだ35歳かぁ。まだまだ今からね。 

男として、熟してくんのは。。」 

ミカ「★冷めた愛★なんて、もう1回、燃やせばイイのよ♪

  1回熱がなくなった位で燃え尽きた愛★なんてないのよ!」 

  と言うか、言わないかで、もってるワインをグビグビと飲み干す彼女。 

 ミカ「もう1回、コンロにかけたら、いけると思ったのになァ・・。」 

   と、少し遠い目をして、語り始めたミカさん。 

  3年間、付き合っていた彼氏と、別れたらしい。。 

  ミカ「私が、会社をおこしたばかりで、すごい忙しかったの。

    会う時間も彼の都合より、私の仕事が優先で、同じ都内に 

    住んでるのに、酷いと2月に1回しか、会わなかったり・・。 

   それでも、彼は「ミカの好きにすればイイよ」って言ってくれたのに・・。」 

   なぜか。・・その優しさ。が物足りなく感じて。。

   彼女は違う、男性に心を惹かれて、「十二に優しい彼」と

             別れる。 

 ミカ「新しい彼氏は前の彼氏と違って、「俺について来い!」タイプで 

   仕事自体が私が、 部下を引っ張らなきゃいけなかったから・・。」 

 自分を誰かに引っ張ってほしかったのだろうか。 

ミカ「前の彼氏とは、並んで歩く事を忘れてたの。。 

   ・・・逆に彼が歩幅を合わせてくれるから・・。

  そんな優しさに。気がつかないなかったし・・。 

新しい彼はお洒落だし、大人だし・・。 

年収とか。・・そんなくだらない事で、比べちゃってたのかも 

知れない・・本当に、私って。。馬鹿。」 

飲みほした、ワインとともに、六本木の路上に 

彼女の溜息がこぼれ落ちる。 

ミカ「その彼氏とも、別れて、。。偶然。  

  前の彼と、行きつけにしてたBARで会ったの。 

  ・・今もまだ、1人だっていうから。 

  ★冷めた恋★に火をつけちゃった♪」 

 

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お時間ある時、覗いてみて下さいね 

  

 

  

 

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やっと。定着。

やっと。定着。
今年から開始した。六本木での「お話ききます」ですが★
徐々に 毎週くる人も出てきたりして('-^*)/

少しずつ 定着してきたりしました★

以前のように 年間200回近くはできないけど(>_<)

まだまだ やっていきます★

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六本木の夜はこれから

六本木の夜はこれから
夏という事もあり、六本木という場所柄★…まだまだ 人がくる。

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8月22日。「お話ききます」in六本木

8月22日。「お話ききます」in六本木
今年から開始した。六本木での「お話ききます」 8年やっていた 渋谷。新橋を離れて 新しい聖地をさがす★ 自宅から南青山七丁目から西麻布の交差点を過ぎると、だんだんと外車とタクシーが増える。定着するまで、何年かかるかわかんないけど…。とりあえず、はじめの一歩。

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嘘にきまってる。

「押尾容疑者。供述を二転、三点変える」という  

芸能界に薬物が・・。というニュースが携帯に 

流れる、雨がやっと減り始めた8月半ば。 

ミンミンと鳴く蝉の声に、★こんな都会の真ん中でも 

蝉が鳴くのか★などと考えながら「お話ききます。無料」 

の看板の横で★グビ♪★と缶ビールを美味しそうに 

飲みほしているのが、本日のお客様。 

カナちゃん(仮名)「あの、ながれない水って、わかりますか??」 

いきなりの謎かけ。 

僕「川の水も。水道の水も。。基本的に水は 

流れるよね。。うーん。コップの中の水かな??」 

カナ「ブー!答えは 海の水でした。! 海の水 

つまり、海の波は寄せては返すけど、流れたりはしないじゃないですか!」 

僕「わ!本当だ。賢いね」

カナ「これ、うちの彼氏、コージ君が教えてくれたんだよ♪」 

カナ「コージ君、サーファーで、超カッコいいだよ。

 いっつも。★俺はどんな波にも乗ってみせる!★って言ってたのに・・。」 

・・急に言葉を無くす彼女。 

カナ「でも・・たったの2週間前、コージ君、波に流されて・・・。 

  うち、まだ、そんなの、全然信じられなくて・・」  

カナ「うちはまだまだ。そんなの★嘘にきまってる!★って 

思ってるんだ・・・」 

力なく帰っていく彼女は、都会の人波の中に 

流されて行った。 

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足元のプロポーズ。

  

僕が週末、東京でで 

やっている「お話ききます」には 

本当に色んな人が来る。 

 

朝は朝刊を読む事から、始まる人。 

新聞は取らずに情報は全て 

ネットから仕入れている人etc。 

 

路上での「お話ききます」以外にメール 

での「お話ききます」も受付けつけたり 

している。僕。 

 

路上での「お話ききます」は雨天の時は 

中止になるので、どうしても 

 

「お話ききます」で相談したい人のために 

  

一番、気になってた。 

「近いうちに結婚します。」とだけあったメール。 

で。今日は六本木に来るとの事。 

 

ちょいと、疲れたので、もう、帰宅しようと 

した時、「お久しぶりです☆」と、 

 

声をかけてきたのは、バブル期に流行った 

トレンディ俳優顔。(要するに爽やかって事ね) 

の男性、年は30代前半くらいだろうか。 

 

「あの、僕、実家が靴屋さんで、つぐのがイヤで 

家をでた。・・みたいな話をした者なんですが。。」  

 

あっ!思い出した。・・て言いたとこだが、 

まだ、微妙に頭が。。

「で。まぁ。音楽はあきらめて、実家の靴屋を 

手伝ってたんです」 

 

・・思い出した!「俺は人の足元を見ながら 

一生を送る人生なんてイヤだ!音楽で一旗揚げるんだ! 

」って言ってた彼ダ。  

 「・・ハハハ。そんな事も言ってたかな。まだ、若かったし、 

で。実は、年内に結婚する事になったんです、僕」 

 

・・あっ。なるほど、この彼がメールの主か。 

 

「・・一番、最初にお店で靴を、売った女のコなんですけど、 

それ以来、靴買い換える度に来てくれるようになって、 

 

少し話すようになって。・・それから色々あり、結婚する 

事になりました。」 

 

「わぁ。おめでとう」・・凄い月並みな言葉しか出ない 

 

自分に自己嫌悪。。 

 

「・・あっ!やっぱ、忘れてるなぁ。僕に 

 

「売れて女優と結婚する事になったら報告 

しに来てよ!」って言ったじゃないですか。。 

 

・・ちなみに。彼のプロポーズの言葉は 

 

「僕が、君の靴になってあげるよ。 」

(夜、寝る前と、朝、出て行く前に必ず、 

顔を見る存在になる)て、意味らしい。 

 

むむむ。深いかもしれない。 

 

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もってますか??

僕が、週末、東京でやっている 

「お話ききます。」には本当に色んな人がくる。 

 

団塊の世代、団塊の世代、ジュニア。 

年金をもらってる人、年金を払ってない人、 

おニャンコ世代、平成生まれetc。 

 

「平成生まれ」が珍しくなくなってもう3年かぁ。

時代は変わっていくなァ。 

などと考えていると、 

 

「この、「お話ききます。」というのは 

何の「話」を聞いてくれるのかね?」 

 

と、話しかけてきたのは、額が軽く 

前面から広くなってきている男性。 

 

この時間帯の新橋は結構な確率で 

こんな感じの頭部になっている男性がいる。 

 

「最近の若いモンは、まったく、よくわからん!」 

と、すでに飲んできたらしい。赤いホホを膨らせ気味に 

話し始めた。 

 

「新入社員の男に「君の座右の銘は何だ??」 

と聞いたら「ありません」、もう1人に至っては 

「座右の銘って、何ですか??★風林火山★ 

とかみたいな物ですか??」 

 

「まったく、男たるもの、20歳も超えて、座右の銘。も 

もってないとはどういう事ダ!? 

 

さらに、「孫子の兵法」も「三国志」も読んだ事が 

ない。 

 

・・必ず読むのは、SPA!と東京スポ。などと言う 

じゃないか。・・社会人になれば、 

新聞は日経。は常識じゃないのか!」 

 

「それより、うちの娘が彼氏を連れてきたのだが、

 ミュージシャンだが、バンドマンだが、 

 

とにかく、音楽で生活をしていきたい。 

などと、言うのだよ・・。 」

 

「夢があるのは悪くないが、 

そのエステシャンだか、ミュージシャンだか、 

わからん男は座右の銘は 

 

★人生はROCK★です。 

などと・・座右の銘。に英語が入る時代になったかと 

思うと、よくわからん時代になったと思うよ。」 

 

「ところで、君の座右の銘。は何だ??」 

 ・・答えてみたら、 

 

おじさんは首をかしげて帰っていった・・。 

 

僕の座右の銘。は「人生は3勝2敗」です★ 

 

あなたの座右の銘は何ですか?? 

 

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読み聞かせの世界

「酒井法子容疑者。出頭後も「うん」という返答のみ」という 
ニュースが携帯に流れる 海の日も過ぎたが 

雨が多く、まだまだ梅雨の気配すらする 

六本木ミッドタウン前。  

六本木での「お話ききます。無料」の看板は 

まだまだ、定着してないらしく、前を通る人達は 

結構、看板をのぞきこんでいく。

「に、しても、世知辛い世の中になっちまったモンだなァ、 

しかし! 
民主党だか、自民党だか、宗教団体からんでる公明党だか。 

マニュフェストだか、何だか、中身の大して変わらない事 

批判してても仕方ねェ! 

なァ!?そう、思わねェか、兄ちゃん??」と、 

僕の前でもうホロ酔い気分で語るのは、68歳のおじさん。 
 

4年位前からの、「お話ききます。」の常連さん。 

「ああいう場合は、 
政治家だか、何だかシラねェが男がだらしなさ過ぎるってモンだ! 

男はキツイはきツイ思いをしながら 成長していくモンだ!」 

・・このおじさん、元はとある、その筋の組長さん。 

6年前まで刑務所にいたらしい。 

今は・・。「ワシが今、やってる「読み聞かせ。」は 
目が見えない人を相手にしてる。 

前も言うたけど、聾唖施設に行って、本を読んで聞かせる、 

目が見えなくて自分の力で本を読めない人達に。 

本を読んで聞かせる、 

ただ、それだけなんだけど、こんな、極悪な事ばかりして、 

人生の半分、ム所にいたような人間に 
本を読んで聞かせただけで・・涙まで流して感謝してくれるんだ。 
 

 光りも差し込まない目なのに。1円も払ってないのに。 
「ありがとう」なんて言ってくれるんだよ。 

ワシは本当に悪い事ばっかりしてきたから、 

少しでも誰かの役に立って死にたいと思ってよ。 
だから、施設で「お話ききます。」っつう、無料で話を聴いてる 
奇妙な兄さんがいる。って聞いて、会いにきたってもんよ。」 
 

このおじさんに聞いて知ったが、目の不自由な人のために 本が 
テープになってる「録音図書。」に僕の書いた「お話、聞きます。」 
も入れてもらっているらしい。 

ありがたい事である。 

「兄ちゃんのやってる事は・・1円も 金をとらないで、 

人の気持ちを癒してる。時もある。 

この時代に金を取らない。っつぅ事がドンだけ辛い事か。 

 

兄さんみたいな人がN。P。Oだっけか!?をやればいいんだよ。」 

・・N.P。Oかァ。考えた事もなかったなァ。 

T。P.Oもよくわかんないのに。 

 

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お前もな。

 

「はるな愛。番組企画で10kgのダイエットに成功」・・」と 

いう「どーでもイイですよ(古!!)」というニュースが 

 

携帯に流れる8月、六本木ミッドタウン前。

 

頭の半分を金色に染めた男性の「お話」を聞く。 

 

「俺なぁ。今、女に食わせてもらいながら、たまーにバイトして 

って感じで生活してんねんけど、バイトしてたら 

 

「俺はこんな仕事するために 

東京きたんじゃない!って思ってもうてなぁ。」と話すのは、 

 

僕の吉本時代の先輩、芸人志望の26歳。

  

今は吉本をやめて、小さいお笑い事務所で芸人を目指している。 

 

「・・でも、もう8年めやし、お笑いの仕事も芽が出そうでもないしなぁ・・・。」 

 

・・普通の人なら、「辞めてフツーに働きなよ。」と言う

とこだろうけど、僕も元は芸人だったので 

 

先輩に軽々しくそんな事は言えない。 

 

 

「人を笑わせる」という快感は、1度覚えてしまうと、 

 

そんな簡単に辞められないのだ。 

 

まして、パチスロや競馬と違い資金は要らないし 

 

、マイク1本、イス1個あればどこでもできるのダ。 

 

そこに「お客さん」さえいたら。 

 

んが、芸人や役者の卵の人に多いのだが、 

 

「芸能人」を特別な人だと思いこんでいて 

 

「サラリーマンにはなりたくない。」とか、 

 

「バイトは本気でやる仕事じゃない。」とか言う人がいる。 

 

そんな事いえる人はサラリーマンがどんだけ大変か知らない。 

バイトをしているお店や会社には店長や社長がいて、 

 

その人達はその仕事で家族を養い、生活しているのだ。 

 

料理人が料理ができるのは当然で、それにプラスして 

 

接客がイイとか、主人が個性的とかでお店は繁盛するのだし、 

 

芸人はネタができて当たり前で、それに「お笑いが好き。」だから続くんだと思う。 

 

で、僕は先輩に「お笑い好きですか??好きなら、 

 

気がすむまで続ける事ですよ。よく、好きこそ物の何とか・・。 

 

って言うじゃないすか。」・・「それは物の上手なれやろ! 

 

ホンマ、お前はアホやなぁ。ありがとう。 

 

少し気が楽になったわ。頑張れよ!」 

 

「お前もな!」とお約束で返しておきました。 

 

僕だって、「ただ好きなだけ」で 

 

8年も「お話ききます」を続けているのダ。 

 

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客席からの参加。。

「酒井法子、覚せい剤、本人も使用か」 
というニュースが携帯に頻繁に流れる、8月、 

六本木ミッドタウン前。 

 
「・・どうして、こう芸能人は覚醒剤ばかり、 

に依存するのだろうか?? 

 
さらに、事実が発覚したら、できる限り隠ぺいしようと 

したり・・。本当に大人のやる事か!!] 

 
真夏の30度近い、駅前をさらに5度くらい 

上げてくれそうな勢いで、熱く僕の前で語るのは、 
大手予備校の事務をしている35歳の男性。 

「うちの職場でも そうですよ!東大や、一ツ橋をでた教師は、 

生徒たちに「受験に勝つテクニックだけ」を教えようとしているし、 

残業が少しでもあると、 すごくイヤな顔をするし、 

先生同士のコミュ二ケーションはとらないし 
・・。」・・予備校って受験の勉強するために行くから・・ある部分は 
それでイイような気もするけどなぁ。 

 

さらに、事務のおじさんは語る。 

「生徒の事を」考えて、もう少し人間教育する。 

・・とかそういう所に観点をおいてほしい気がするんですよね。 
 

高校生って一番、多感な時期だから、 

そんな時にイイ教育をしないから、 

教師がいじめの発端を作ったり、堀江や孫みたいに、 
ウソまでついて企業の業績を 

黒字に見せようとする奴に育ったりするんですよ!」 
 

・・こんな熱い思いを持ってるなら、自身が教育の現場に行ってみては・・。 
 

と提案してみた。 

「イヤぁ。私はもうこの年だし、嫁と子供もいるもんでねェ・・。」 
 

やはり、みんなドラマの現場には立ちたくないようだ。 

現実は、想像以上に厳しくて、ドラマチックなんですよね。 

きっと。 

表舞台に立つより、客席から眺めて 

いたいのが人間なのかも知れません。

などと考えながら、僕はおじさんの話を聞き続けた。

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海を越えたら。。

「のりピー、覚せい剤使用で逮捕状。」という 

ニュースが携帯に流れる8月。 

お盆前に六本木ミッドタウン前。 

始め、自称サーファーの旦那が覚せい剤で逮捕され、 

ショックで雲隠れかと思うと、本人も覚せい剤かぁ。。

 芸能界は本当に覚せい剤が横行してるナァ。 

なんて考えていると「「お話ききます。無料。」って  
これは何してるんですか?」と少しホロ酔いで 

話かけてきたのはネクタイを半分外したサラリーマン、 

今時TVのコントでもこんな格好で酔わないだろう・・。 

「フーン、無料で人の話、聞いてるんだァ。 

変わった事してるなァ。じゃあオレの話も聞いてくれよぅ」と 
 

話し始めたのは旅行会社に勤める28歳の男性。 

「イヤ、オレは今年で入社4年めですよ! 
旅行会社だけど、事務系だから、 

国内も海外も仕事で行けないの!わかる!?」と 
 

酔ってる人、共通の語尾に「わかる!?」攻撃を受ける、僕。 

「それはまァ、イイとしても、 
 

オレ営業希望で海外とかも行きたいの。 

で、会社に希望を出してたワケよ!でも、でもだよ。 
 

オレより後輩が営業に今年からなって、 

2年前から希望だしてるオレはまた、今年も事務ですよ。事務! 

・・で一緒に仕事してる女性社員とかは年に何回か海外とか 
行ってんだけど、 

「旅行してる間は違う自分になれるんだァ」とか言ってるけど、 
 

海外行った位で何か変わるかァって言うだァ。ヒック!」 

・・営業に変わりたい理由を聞くと 

「営業に変わったら、やりたい仕事だからこの愚痴っぽい 

性格も変わるかなァと思うんスよ」 
・・それってどっかで聞いたような話ダ。 

・・というかよく、自分を変えたら、周りも変わる。 
って言うよ。 

・・と結局、この男性に言えないまま夏の夜はすぎていった。 

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大人びたお団子

「香取、こち亀。放映開始。」というニュースが 

携帯の待ち受けに流れる8月始めの恵比寿駅前。 

 

2002年からやっていた渋谷を離れて 

恵比寿、六本木で「お話ききます」をやり始めて、 

少しなれてきた感じだ。 

 

夏休みで人が多いが10代が多い渋谷とは 

まったく年齢層が異なる恵比寿。 

 

まず、電車賃がなくなるほど、遊ぶ人は 

恵比寿にはいないし、「1番近いトイレはどこですか・・」という 

人も皆無だ。 

 

 

んが、「お話ききます」を開始してからかえていない 

携帯には「もう、渋谷ではやらないんですか??」 

や週末になると、「今、渋谷にいるんですが、「お話ききます」 

してないんですか??」というメールや電話がきたりする。 

 

 

そんな事を考えながら「お話」にくる人を待っていると・・。 

 「お久しぶりでっす!まだ「お話ききます」してるんですね。」 

 

と声をかけてきたのは黒い髪をお団子に結んだ女のコ・・。 

 

「うわァ・・私が高校生の時と同じ看板使ってるんですねー。  

 

私の事覚えてますか??」・・聞き覚えのある 

声だけど、 

 

女のコは大人びるの早いからなァ。 

 

「私、バンダムさんが「お話ききます。」始めた頃、姉と一緒に何回は 

 「お話」に来た事があって、姉はバンダムさんに何回かメールで 

 

相談してたみたいなんんだけど・・」 

 

 

 ・・て事はお姉さんと似てるんだろうか?? 

 

「これでわかりますか?」・・とふいに髪をおろす彼女。 

 

・・思い出した! 

 病気で入院するから、それまで毎週渋谷にくるから

  

「話を聞いてください」・・てメールくれたけど 

急に来なくなったコだ。 

 

「・・実は姉は入院と退院を繰り返して、去年亡くなりました。 

 

ずっと栃木の病院に入院していて・・渋谷が大好きだったから、 

 

また行きたい。って言ってたんだけど・・。実は母も一緒に来てるんです。」・・少し離れたとこからペコリとお辞儀をする初老の女性。 

 ・・こっちで一緒に話せばイイのに・・。 

「渋谷にいるかと思い、ブログみたら今は 

 

恵比寿でやってるって書いてたから。 

 

わざわざ来たんですよ! 

 

・・来年、父の仕事の関係で博多に行くんです。 

姉の好きだった渋谷にきたら、まだ「お話ききます。」 

 

してたから、なんか懐かしくて、覚えててくれて嬉しいです!! 

 

 でも、今は恵比寿なんですね。暑いけど・・頑張って下さいね。」 

 

・・僕の方こそ、覚えててくれて 

 

「ありがとう」って言う前に彼女と母親は帰って行っちゃいました。 

 

「覚えていてくれる人がいる」 

 こんな思いに背中を押されて、僕は 

 

「お話ききます」を続けているのかもしてない。 

 

「お話ききます」へのお問い合わせは 

sakurairo@clear.ocn.ne.jp

 

公式HPができました! 

 

http://iinen.com/ です。 

 

お時間ある時、覗いてみて下さいね

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