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2009年6月

天国へ約束。

僕が週末、東京の恵比寿、六本木で 

やってる「お話ききます。」には 

本当に色んな人がくる。 

 

毎晩、夢を見る人。 

夢はほとんど見ないで熟睡してる人。 

夢は起きてる時に追いかけてる人。等。 

 

「お話ききます。無料」、この看板も 

3代目。8年やってるうちに 

本当に色んな人が来た。 

なんて、考えていたら。 

 

「よっ!おっひさ♪ 

まだ、この「お話ききます」やってんだね。」 

と、声をかけてきたのは、渋谷はもう、 

卒業しました。 

て、感じのお姉系。のファッションに  

身を包んだ。女性。 

 

何年か前に 

「お話ききます。」に来てたコかな。 

と、思い出し始めていたら、 

 

「えーー!なァにィ!? 

私の事、わかんないの!?」 

と、デカサングラスを取ると、 

 

彼女の事を速攻、思い出した。 

 

「あっ。もう、そんな時期かァ・・。」 

ポツリと、思わず。 

僕の口から言葉がもれる。 

 

「そうよ。忘れてたわけじゃないと 

思うけど、顔見にきたのよ。」 

と、彼女は、見た事ない、 

高そうな細いタバコに火をつける。 

 

この彼女とは、以前、共通の 

友達の女のコ。 

名前はルナ。てコがいました。 

 

その、ルナちゃんは人見知りが 

激しく、始めは、お水で働いていて、、 

その後、風俗で働くようになり、 

そのお店の従業員と付き合う 

様になり、やがて、子供ができ、 

結婚しました。 

 

ルナちゃんは、10代の時から、 

安定剤を飲んでいて、心療内科に 

通っていました。 

旦那が、浮気をして、ソレを 

ルナちゃんの病気のせいにしました。 

 

二人は離婚しましたが、 

子供はまだ、乳飲み子なのに 

親権は 父親の方に渡りました。 

 

法律は 残酷です。 

 

その後、ルナちゃんは病気で入院して 

たまに、メールや電話でしか、連絡が 

取れなくなっていました。 

 

その、何ヶ月か後、ルナちゃんは 

自殺してしまいました。 

 

僕と、今、話してる彼女に 

よく、ルナちゃんが言っていた言葉。を、 

思い出しました。 

「歩いた分だけ、幸せになれたらイイね。」 

 

梅雨前線が来る頃、ルナちゃんの命日です。 

彼女と僕は一緒にお墓参りに行く 

約束をして、別れました。 

 

以前、HPで書いていた「お話コラム」が 

「お話、聞きます」(徳間書店)という本になりました。 

 

本の発売を待つ事なく、 

ルナちゃんは いきなり、 天国へ旅立っていきました。

  

僕はまた、路上での「お話ききます」を再開して、 

また「お話コラム」を書いています。

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どないやねん。

僕が週末、東京の恵比寿、六本木で 

やっている「お話ききます」には 

本当に色んな人が来る。 

 

食べてるわりに太らない人。 

あまり食べないのに太る人。 

最近、奥さんから「メタボくん」て 

呼ばれ始めた人。 

ダイエットをあきらめた人etc。 

 

僕も、「お話ききます」をしている中で 

何かあきらめたのだろうか。 

などと考えていると・・。 

 

「あ!本当に、いるんですね。 

よかった。」と声をかけてきたのは 

髪をショートにした女性 年は 

20代後半だろうか。 

 

「私、あなたの事、2年くらい前に新聞で 

みた事があって、渋谷って、あんまり来ないん 

だけど・・。何でも、相談聞いてくれるんですよね?」 

とイイながら、彼女は僕の前に座った。 

 

「私の彼。何かあると、すぐ。「アホか!」て 

言うんですけど・・。私は関西出身じゃないから、 

言われたら、単純に腹がたって。・・本気で怒って 

るんじゃないんでしょうけど・・。何か言い換えて 

もらう方法ないですかね??」 

 

えー。難しい質問だなァ。 

でも、一つ提案してみた。 

 

「あっ。標準語で言い返す。と 

いいのか!・・でも、「アホか」を 

標準語に直すと・・。何ですかね??」

 

うーん。僕が思うに「バカか」 

これじゃァ。さまーずの突っ込みみたいだし・・。 

 

「あっ。「バカじゃないの。」コレ、イイんじゃないですか?? 

・・でも、「バカ」て言われると、関西の人、 

本気で怒るんですよね・・。」 

 

うーん。ドンドン難しくなってきたなァ。 

 

「あ!でも、私。「アホか」て。 

結構、気に入ってるんですよね。 

関西弁も覚えてみたいし。。」 

 

どっちやねん!て、突っ込む間もなく 

彼女は帰って行った・・。 

 

 

 

 

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さ。し。す。せ。そ。

 

僕が東京の恵比寿、六本木でやっている 

「お話ききます。」には 

本当に色んな人がくる。 

 

幸せ。は自分の腕でつかむ物! 

て思ってる人。 

幸せは自分の心が決める。て 

考えてる人etc。 

 

基本的に「お話ききます。」の時は 

できるだけ、相手の方を見て。 

「お話」を聞くようにしてる僕。 

 

で。 

今日の「お話」のお客様の 

質問。 

「さ。し。す。せ。そって知ってますか??」 

 

「・・・。」 一瞬。いろんなパターンの 

ナゾナゾ。の答えが僕の頭の中を  

駆け巡る。 

答え出ず・・。 

 「いえ、あの、ビジネス会話の 

さ。し。す。せ。そ。なんですが。。」 

 

あっ。それなら、知ってる。 

さ→さすがですね というやつですね★ 

 

「私、今年から、社会人になったんですけど、 

それを覚えてなくて、・・・。 

最近、教えてもらって覚えたんですよ♪♪」 

 

「さ。→さすがですね★ 

し。→しらなかったです★ 

す。→すごいですね★ 

 

えーっと。。 

せ。と。そは何だっけ??」 

 

「この前。。彼氏と久しぶりに会った 

時も、せ。と、そ。が言えなかったんですよね。 

彼氏まだ、学生なんですが、私が 

なんか、社会人らしくなるのが、気に入らない 

らしく、そんなの覚えなくてイイ!って 

いうんですよね。」 

 

せ。とそ。の 

続きは 

彼氏に言わせたら 

 

せっかくだから 

そのままでいて。 

 

ってとこですかね。

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夢のまた夢。

「村上春樹、新作、異例の売れ行き」というニュースが 
携帯のニュースにしきりに流れる、6月、梅雨の合間、 

30度超えも珍しくなくなった六本木。 大江戸線の駅前 

六本木ミッドタウンを背中に「お話ききます。無料。」の 

看板を出し、「お話」にくる人を待つ。 

 
「「お話ききます。」ってこれは何を話せばイイんでスかァ??」と 
話しかけてきたのは髪が少し長い男性、年は20代半ばだろうか。 
 

「今日、一緒にバンドやってる仲間の送別会だったんスよ。 

・・そいつ、高校の時からの仲間で一番仲よかったし 

・・田舎に帰るって聞いた時はスゲェ・・ショックで。」

 ・・友達思いの彼は少しうつむきがちに話す。 
 

「そいつ、親父さんが去年亡くなって、長男だし・・どうしても跡つがなきゃ 
なんないからって・・」・・ 

26歳のバンドマンは田舎の人からしたら、 
どう思われるのだろうか。 

 「そいつ、もう俺たちも若くないし・・ずっと 
夢とか言ってられないし、この辺が潮時かもしれないって・・。 
 

俺、それ聞いた時、スゲェ、むかついて、夢にあきらめる時期って 
あんのかよって!・・そんなんで、お前は納得すんのかよって!」 
 

・・いつまでやったら売れるかなんて誰にもわかんない世界だし・・ 
難しいとこだよね 

「親父さんの件は仕方ないにしても・・夢を 
あきらめる時期だとか・・一緒にバンドやってた仲間がそんな事言う 
のが悲しくて・・。」 

・・この彼が最後に言ってた「夢をあきらめたやつは 
次に何をあきらめるんだろう??」 

つかんだ人からしたら「夢はつかむ物」だし 

夢が手の平からこぼれ落ちた人からしたら  

「夢なんて形のない物」だし 

難しいよね。

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変わらないから

「川島なおみ、結婚!!」という 

ニュースがTVのニュースで盛んに流れる6月。 

梅雨の合間に晴れた恵比寿駅前。

 

土曜日の夕方・・さすがに駅前は人が多い。夜7時代。 

意外と人が「お話ききます。」に座らない時間帯、 

お腹すいたので、ご飯でも食べようかと考えていると 

 

「いやぁ!ホンマにおるわぁ!やっと見つけたぁ!」と 

久しぶりに聞くコテコテの関西弁で 

話しかけてきたのは・・今からご出勤?? 

 

と思うような派手な服装をした女性。 

年は20代なかばだろうか 

 

「うちなぁ じぶんの本読んでんやんかぁ!ほんでなぁ 

週末は恵比寿におるゆうからぁ。いやぁ会えて嬉しいわぁ! 

 

うち今から彼氏に会いにいくとこやねんけど・・ 

少し話していってエエ??」 

 

(お腹すいてるとは言えなかった・・。) 

 と話し始めた彼女は大阪と東京で遠距離恋愛をしている29歳。  

 

東京と大阪の遠距離恋愛。東京に住む彼氏の所へ 

毎週通ってるらしい。 

 

「今の彼氏とは高校の同窓会で会ってから、付き合いはじめてん 

けどなぁ・・実はうち高校でてから5回整形してんねん。 

 

それ知らんと

今の彼氏、同窓会の時「かわったなぁ!キレイになったわぁ!」ってベタ褒めしてきてなぁ。 

当たり前やぁ整形5回してんからぁ! 

・・ホンマ笑えるわぁ」 

 

・・いや、笑われへんやろう。 

 

「今の彼氏なぁ・・顔はブッサイクやけど、1流企業に勤めてんねん。 

整形したおかげでモテへんかった高校時代とバイバイしたし、 

 

色々男ともつきおうたけどやっぱ 

結婚すんのは、将来有望な男性やわぁ。 

 

あっ!ちなみに高校時代のうちの写真これやねん」 

 

・・整形しただけじゃなく、高校時代よりすごく痩せている彼女。 

 

「そんな驚いた顔せんでも、 

整形してるコなんか、今は珍しくないねんで。」 

 

・・女のコは変わるなぁ。というより、 

 

今の彼氏は整形に気がついていてもそれも含めて 

 

結婚してくれたんだと思いたい。 

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6月20日。恵比寿にて

6月20日。恵比寿にて
久しぶりに晴れた 土曜日★恵比寿駅前にて「お話ききます」していますよ('-^*)/ この看板が目印です

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自分で決めないこと。

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には本当に 

色んな人がくる。毎日が楽しくて仕方がない人。 

死にたいくらい、泣きたいくらいの悩みを抱えている人etc。 

 

今回は週末の新橋、渋谷、恵比寿ではなく、3年ぶりに

「出張版。お話ききます。」にいく途中。 

ご存知ない方のために説明すると・・僕は週末、東京で 

 

週末、恵比寿、六本木で「お話ききます。無料。」という 

看板をだして、「路上の話し相手。」をしている。←8年前から、 

雨の日以外はやっていて、「お話」に来る人は、 

偶然、「お話ききます。」の看板を見た人、 

 

何かの雑誌やTVでみた人。家族にも話せない話をしにくる人。 

僕の前を通過した時、暇で仕方なかった人etc。 

 

基本的に毎週、同じ駅前の同じ場所にいる。 

始めは池袋、新宿、下北沢、田園調布etc。場所を変えて 

いたけど、現在は恵比寿、六本木だけっス。 

 

で、平日の今日、普段やらない「出張版。お話ききます。」 

に向かう先は、神奈川県の某老人保養施設。 

 

「お話」を聞きたいお相手が,この施設にいらっしゃる。 

その相手は今年で85歳になるキクさん。 

今はこの施設で老後を楽しく生きてらっしゃるけど、 

以前は悠に2000人を超える 

 

 出産の場面に立ち会った産婆さん。その中には、 

現在の政治家や、有名演歌歌手。某企業の社長さん。 

大手銀行の頭取etc。 

 

このキクさんの手の中で、そんな昭和の 

日本経済や芸能界を支えてきた人達が産声をあげている。 

 

「伝説の産婆さん」だ。 

 

キクさんのいる部屋の 

扉を開けると穏やかな笑顔で迎えてくれたキクさん。 

オレンジ頭の僕を珍しそうに見ている 

キクさんに「お話ききます。」の説明をする。 

 

 

「話す事なんて何にもないけどねェ・・。」と言いながら、 

 

少し、自分の人生に 

ついてお話してくれた。・・ 

 

今、年間3万人を超す人が日本では自殺している。 

 

僕の「お話ききます。」にも、「やりたい事が見つからない。 

「生きている事がつまらない」 

 

「死にたい。」という10代のコがくる。 

その事を話すと、「人間には、自分で決められない事が1つ。 

 

自分できめちゃいけない事が1つあるんだ。何だと思う??」 

 

・・うーん。答えに困っていると。 

「ハっハっハ!そんな事もわからんのか!? 

 

自分で決められない事は。 

いつ、どこで生まれてくるかだ。 

 

これだけは、どんな偉い人の子供も自分で決められん。 

 

自分で決めちゃなんねい事はいつ死ぬか。だ。 

 

いずれ、どんな人間も死ぬんだから。 

 

どんな人間も自分で寿命だけは決めちゃなんねい。 

 

自分で自分の命を無くした人も他人の命を無くした。 

人殺しも同じの地獄に落ちるからなぁ。」 

 

・・僕がずっと探していた言葉が一瞬にして出てきた。 

 

・・キクさんへの感謝の気持ちを残して

「出張版。お話ききます。」からの帰途についた。

 

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人間なんて。。。

「YOSHIKKi自伝が売り上げ好調!!」という 
ニュースが駅前の電光掲示盤に流れる新橋駅前。 
 

毎週、新橋にくる時、六本木→新橋とバイクでくる。 
その8分たらずの間に街と人の空気が著しく変わる。 
 

六本木は車道を平気で人が横断する・・タクシーが 
人に気を使う。新橋は駅前が歩道でその中に細く車道が 
ある。 

でも、通行する人のがタクシーに気を使う。東京は 
本当に不思議なとこだなァ。・・と今さらながら考えていると。 
 

「あの、「お話ききます。無料」というのは、どんな話をしたら 
イイんですか??」と,モノ凄い至近距離にも関わらず聞き 
とれるか、とれないか。 

位のか細い声で話しかけてきたのは 
アルプスの少女ハイジ。のクララのような病弱そうな女性。 
 

ただし、車イスではないけど・・。「へェ。なんの話でも聞いて 
くれるんですか。じゃあ、少しお話していってイイですか。」と 
僕の前に座った。 

「あの、世の中に無駄な人間ていると思い 
ます?」・・即答できずに困っていると「私の今の状態が無駄な 
生きていても無駄な人間だと思うんです」・・ 

この彼女、精神的に病を持つようになってから仕事もできなくなり、 

毎日飲み歩いているんだという。 

「今、1人暮らししてるんですが、部屋に1人で 
いると寂しくて。親からの仕送りがあって、生活保護とかは受けなくても 
なんとか生きてはいけるんですが・・。 

世の中の何の役にもたってないし。 
私なんか。生きていても意味がなんですよ。でも、また死にたくなったら。 
フラフラお酒飲んで。本当に毎晩飲むしかしてないし・・。ここ5年くらい。 
そんな生活の繰り返しで・・。」 

・・本当は生きてるだけで両親の役にはたってると言いたいけど・・。 

「えー!?私が日本の不況回復に役立ッてる?? 
毎晩、飲み歩いてるだけなのに。ハハっ!おもしろい事言いますね。 
 

今日は、あなたとお話できてよかったです。ありがとう。」・・と彼女は 
缶ビールをくれた。 

だって、金は天下の周り物・・。ていうじゃないですか・・。 

つぅか、僕、バイクやねんけど。 

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人間nannte

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恋愛も夢も。。。

 
僕が、週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。夢をもって東京にきた人、 

世知辛い東京で、できれば、平穏に生きていきた人etc。 

結婚式帰りや、買い物帰りで駅前には結構な人数が 

行きかう週末の恵比寿駅前。 

そんな恵比寿でバイト をしてる 役者志望の24歳の女のコ 

が今週、1人めのお客さま。 
「私と同じ劇団で役者としてまだまだなのに、彼氏とか作ってる 
人がいるんですけど、私としては信じられないんです。 

だって、まだ売れてない!っていう人生で1番大きな悩み 

があるのに。恋愛っていう2の次みたいな悩みを抱えてどうするんだろう?? 

って思うんですよね!ねェ。お兄さんそう思いません??」 

・・コメントに困っていると彼女の 
マシンガントークの引き金がひかれた。 

「だって売れてない!っていう苦しみに比べたら、 

恋愛で惚れたはれた。みたいな事で悩むのなんて全然!楽だと思う。」 
 

僕も以前、芸人を目指していた事があったから、少しは売れてない!っていう 
辛さは少しはわかる気がするけど。 

「うん」と言えない理由を言ってみた。 
 

「どうやったら売れるか!がわからないのと同じで、恋愛も人の気持ちだから・・ 
答えはわからないから。どっちが楽とかそうじゃないとかない。うん、お兄さんの 
いう事も正しいかも。」 

・・素直にうなずく彼女がそのうち、ステキな恋愛も経験 

して、素敵な女性に、そして素敵な役者さんになれたら 

エエなぁ。なんて思いながら駅前に消えていく 

彼女を見送りました。 

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梅雨の代返

「2011年の大河ドラマは「江」に決定」と言う 
ニュースが流れる小雨がやんだ後の渋谷駅前。 

さすがに梅雨 
の時期という事もあり、そうそう毎週は晴れてはくれない。 
などと考えながら駅前の樹木越しに見える

スクランブル交差点を行きかう人々を見ながら 

たまに「ねっ。こんな感じかな??」と 
彼氏に書く手紙の内容を少しずつ見せる21歳の女子大生の 
「お話」を聞いている。 

なぜ。手紙の内容か・・と言うと。僕は5年 
ほど前まで横浜でも「お話ききます。」をしていて 

・・その時「メールの 
代返」という事をしていた。もちろん、僕がメールを打つ訳じゃなく、 
例えば、「彼氏と喧嘩をしたけど。仲直りをするのにどうメールしたら 
イイか??」 

というコに彼氏に打つメールの内容考えてあげたり。 

こんな感じの事を「お話ききます」と平行してやっていた。 

・・で今回。「代返」をしているのは遠距離恋愛中の彼氏に 

会いに行く前に、いつもはメールが多く、九州と東京なので

そうそう電話もできない・・でも。メールばっか 
 

だから、たまには手紙を書こう。と思った彼女

。でもなかなかエエ文面が浮かばない・・。ので僕が 

「代筆」ならぬ「「代返」する事に。一応、おおまか
には自分で考えてもらって。・・ 

その方が気持ちが彼氏に伝わるしね。 
 

内容は個人情報やから教えるわけにゃいきまへんが 

、残念ながら・・。 
でも、彼女が気に入ってくれた最後の1行だけ。 

「タクに会いにいける。って想像しただけで熱でちゃいそう!!」 

いや。僕なりにはよくできた・・。 
思うんですが・・。 
 

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駅前の花火

「民主に政権交替か??」・・というニュースが駅前の 

電光掲示盤に流れる6月夏ど真ん中の渋谷。家からバイクで 

渋谷まできて・・バイクをおりると風がなくなり  

暑さをまた実感する。 

 

駅前でイスをだし座ると、大人の人の腰の辺りに視界がくる  

毎週、8年も見ている景色だけど・・普通に生活してたら 

この高さから街行く人たちを観察する事ってあまりないんだろうなぁ 

 

 

「お話ききます」始めた 

年と同じ事をまた、たまに考える・・本当に僕は進歩がない・・。 

そんな事を考えていると、 

 

上から「あの・・お話してイイですか??」・・と少しすこし 

高い声で声をかけられた。 

 

浴衣姿で お話をしにきたのは20代後半位の女性。 

今日はどこかで花火大会 

だけど・・花火帰りにしては少し時間が早いナぁ。  

 

「・・あなたの事はTVで見た事があって 

いきなり愚痴とかですけど・・聞いてもらえますか?」 

 

丁寧な口調で話し始めた、この女性は 

派遣で事務職をしながら  

 

さらに夜は週3でお水のバイトをしているらしい。 

「・・決局 世の中ってすごい不公平な気がするんですよね  

私田舎が嫌で東北からでてきて 

4年めでやっと東京の暮らしにも慣れてきたのに・・ 

最近、親が事業に失敗して借金ができて・・ 

妹がホストにハマって知らないうちに金融会社にお金かりてて 

・・それも自分じゃ返せない額になって・・」 

 

自分で1円も使っていない家族が作った借金を昼  

夜働きながら返してるらしい。 

 

「・・妹は妹で「風俗でもなんでもして自分でお金返す!」 

とか啖呵きるクセに・・イザと 

なったら私に電話してきて・・。 

 

あーなんか正直者は馬鹿を見るっていうか 生きてるのが 

辛いとか通りこして・・バカ馬鹿しくなってきちゃって 

・・今日友達と花火を見に行く予定 

だったんだけど・・」 

 

今日はいきなり友達が彼氏に誘われたので 

ドタキャンをくらったらしい。 

 

話をしながら暑そうにしている彼女にタワレコでもらった 

ウチワをあげた。 

 

身の上話から始まった彼女の話をきき続けているうちに 

花火帰りの浴衣姿のカップルが彼女の背中越しに通る。 

 

「あぁ。駅前でも花火が見えたら・・私、何いってるんだろ。 

 お話聞いてくれてありがとう。」 

 

パタパタと駅前に消えていく、彼女の後ろ姿を見ながら 

僕も、同じ事を考えていた。 

 

また、夏がくる。 

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今日は恵比寿駅前

今日は恵比寿駅前
「お話ききます」今日6月7日は 恵比寿駅前でやっています('-^*)/

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なぜ結婚するの??

僕は週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。 

若くから結婚している人、★独身貴族を謳歌している人 

などなど。久しぶりに晴れた6月の恵比寿駅前。

。学生より少し時期を遅れて 
社会人の新人歓迎会のために駅前に集まる人が1番 
多くなる夜7時台。 

街灯が綺麗に光り、やけに広い駅前に「お話ききます。」 

の看板を置き、準備を始める。 
渋谷と違い、「お話ききます。」の看板を見る人は多いが 
こちらまで近ずいてきても僕の前に座り話していく人の確率が 
少し低い恵比寿。のはずの恵比寿 

 だが、今日はバイクを降り、駅前の 
自動販売機で缶コーヒーを買っている時点で 

「あの、「聞き屋」さん 
の人ですか??」と声をかけられ→「はい・・」と答えて、自己紹介も 
終わるか、終わらないかのうちに 

「あの、私、あなたの事、渋谷で 
見かけた事が何回かあって、チラシだけもらって帰ったんです。 
で、チラシみたら、今は恵比寿にもいるという事なので。 

来てみたんですが。 

あの、なんで、人は結婚するんだと思いますか??」 

と話しはじめたのは貿易会社に勤める27才の女性。 

話す前になんで、渋谷で「お話」にこなかったんだろう??。 

「老後のためですかね?1人でいたら寂しい 
からですかね?なんで結婚てするんだと思いますか??」三十路に 
なっていながら、真剣に考えた事なかったなァ。 

僕「子供ができたら戸籍が必要だからじゃないですか?? 

同棲してるだけなら必要ないけど。」 

 

「あっ。なるほど、子供ができたら、戸籍が必要だからかァ。」 

・・いや、1意見を言うただけで決して  
正解ではないと思う。・・などと思いながら、未婚の女は 

婚活、結婚、出産etc.。年齢や親や周りの人に 

色々と言われて大変だなぁ

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ビバ!体脂肪

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には

本当に色んな人が来る。夏を前に★ダイエット★ 

に燃えている人。ダイエットなんて必要ないくらい 

痩せている日人etc

 
衣替えも終わり、学祭の準備の時期なのか、夜8時代でも 
まだまだ制服姿の高校生の好奇の目を尻目に、 

「はぁ・・マダマダだよね??私。「ゾウ」にはほど遠いよね!」 
と紺のソックスごと足を僕の方に見せて、「お話ききます。」 
にきているのは21歳の大学生の女のコ。

「だって、目標。「ゾウの足だよ。」・・ちょっとや、

そっとじゃなれる訳ないんだけどね。 
でも、夜にラーメン食べて、お茶と水をやめて

、コーラ、ジュースしか 
飲まない生活にして、1日2袋ポテチ食べて・・。

私、頑張ってるんだけどなぁ。」 
と、聞いてるだけで胸焼けしそうな食生活をしてる、

このコ。実は、 
最近、彼氏に振られたばかり、その元彼が俗に言う「デブ専。」

ようするに太った女のコが大好き。な元彼。

「彼、夏場に冷やし中華食べてる時でも 
汗かきながら食べるんですよ。最初はありえない!と思ったんだけど、

なんか見てたら、癒されてきて、私から告って付き合ったんだけど・・。」

・・元々、すごい華奢な体系の彼女。すごく頑張って太ろうとしたけど、

あまり効果が出ず・・。「・・太れないのは、私の問題だから、

彼のために努力しようと思ってたんだけど、 
あのデブ。私と100kgはあるような女と2股かけてたんだよ!

信じらんないでしょ!?しかも、その女の足、「カバの足」なのよ。

私は「カバ」に負けたのか!?と思うと 
悔しくて!」・・その「カバの足。」女を見返そうと彼女は今、

「ゾウの足。」を目指して奮闘中
なのである・・。僕のノドまで出かかった「新しい恋をしたら、イイんじゃないかな。」

という言葉は、彼女の真剣な瞳を見てまた、

ノドより下に逆流した。

「私、あの胸より、腹の方が出てる女に勝つために、

最近、トンカツ、から揚げ、コロッケを毎日、 
食事で食べて、合間にお菓子として、

ケーキ、大福、あんまんを食べてるんです。 
あの、汗かいたら、豚骨スープか!?

と思うようなデブ女に負けたかと思うと 
悔しくて!私、この1ヶ月で頑張って10kg太ろうと思うんです

!ビバ!体脂肪です。」 
なんてコアな目標を立てる彼女の話を聞いてるだけで、

満腹になってきた。
 

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天国と地獄の距離

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」

には本当に色んな人がくる。 

この不況の中、ボーナスが出る人★ 

ボーナスどころか、派遣切り★ 

仕事もない人etc。 

  

本日も恵比寿駅前。 

渋谷と違い、給料日あとは露骨に駅で飲み会。の待ち合わせ 

と思われるサラリーマンやOLの数が多い。

特に月末は夜9時をすぎてから 

「お話」にくる人が多い、 

 

たいてい、エエ具合に酔っぱらってるんだけどね。 

・・と説明しながら、今日2人めのお客さまで。 

 

・・多分1番長い間「お話」というか、質問攻め。 

というか・・をしてくる。 

 

 

おっちゃんの質問の答えをさがす。 

「「お話ききます。無料。」・・おォ。ほんまに、おったわ!

兄ちゃん、あんたが東京の「聞き屋さん」かいな??」 

と僕以外の駅前の人にでも聞こえる位の 

声で話しかけてきたのは自称「ニート」のオジサン。 

 

50歳。このおっちゃん、 

コテコテの関西弁でさっきから 

「「お話ききます。」を始めた理由は?」 

「5年も続けてる理由は?」、 

「いつまで続けるつもりなんや?」と矢継ぎ早に 

質問攻撃をしかけてくる。 

 

とりあえず、全部質問に答えると「ほんまか!?」 

お酒臭くはないので、酔ってるかどうかはわかんないが、 

普通の人なら途中で 

キレてる。だろうけど、・・僕は長州小力とエエ勝負できるくらい。 

簡単にゃキレない。(古っ) 

 

 

「実は大阪にも、お兄さんと同じような事してる奴がおってなァ。 

若いのに、どうやって「お話」を聞いてくれるか。 

話しに行ったら、途中で 

「すみません、あなたの話は聞きけないので・・」と降参しおったで。」」 

・・ 

大阪で「お話ききます。」をしてる男のコ 

まだやってたんだ 

 

僕が「お話ききます。」 

を始めた2年め。TVで僕の事みて、わざわざ

大阪で「お話ききます。」してもイイですか??」と聞きにきたコがいた。

 

なんだか、今の話は嬉しかった。 

で、さっきから考えているのが、このおっちゃんの質問、

(天国と地獄はどっちが近いか?」 

両方、行って帰ってきた人いないから、どっちも同じ距離じゃないだろうか。  

  

「ハハハ!おもろい答え出すやっちゃな。クイズちゃうから、 

 正解なんか ないねんけどな。ほな、また、くるわ。」 

と帰ってしまった。 

 

で、大阪の「お話ききます。」君はまだやってるんだろうか!? 

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坂の上の恋

僕が東京で週末やっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる。以前から知っている人★ 

「お話ききます」でしりあった人etc。 

いちも通り、「お話ききます」へ向かう 

恵比寿駅前。 

 

バイクをおり駅前まで歩き、丁度、適度に 

喉が渇いた頃にジュースの自動販売機は置いてある 

、多分。大手のコーヒー 

メーカーには大衆の心理を読む、心理学者がいるにちがいない。 

・・・などと夏の暑さのせいにしたい思考回路の中。で考え事をしながら「私、初めて、パパを泣かしちゃいました。」と夏なのにほとんど日焼けをしていない足をキレイに揃えて、僕の前に座っているのは20歳の女子大生。

 

実はこのコは僕が何年か前まで「家庭教師」をしていた女のコ。 

この彼女は中学校から短大まである、 

女子校に通っていて、その学校がかなりの進学校で「恋愛禁止!」 

 

平成も20年近いこの時代にまだ、そんな校則あるのか。 

と思ってたけど・・。このコは「共学に通ってるコとか渋谷とかで、仲良く手ェつないでるカップルとかみたら、羨ましくて!私も恋したいよ。」 

 

とよく言ってたんだけど、結構なお嬢さんな彼女は小さい時から、 

ベビーシッターの婆やと、家庭教師の女性に囲まれて育ってて・・。 

 

彼氏どころか、男友達も作るに作れない。 

 「このまま、親の言う通り、女子大に行って・・そのまま、お見合いとか 

させられて・・私も彼氏とか、男のコの友達もほしい!もう、 

17なのに、花火も、海も 毎年、女のコの友達と行った思い出しかないんだもん。」・・こんな事を言っていた彼女。 

 

彼女が高校3年になる春。僕は彼女のお母さんに 

「受験する大学は彼女に選ばせてあげて下さい。 

あと、この高校3年の1年間だけは、家庭教師をやめて、 

高校生の現役予備校。に通わせてあげて下さいませんか? 

僕と1対1で受験を乗り切るより、周りの友達が全員受験生。 

という環境の方がイイと思うんです。」 

・・・意外とすんなり、この僕の提案を聞き入れて 

くれたご両親。・・ 

家庭教師を辞めた後も、たまに彼女の恋の相談や、 

お母さんの話し相手に 

なりに、このお家にお邪魔していた。 

 

高級住宅地にあるこの家から帰る時も坂を上りきった所に 

自動販売機があったっけ。 

・・などと思い出しながら彼女の話を聞いていたら、 

 

「パパ泣かせた理由」を聞き忘れてしまった。 

  

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幸せは??幸せは??

僕が週末、東京でやってる 

「お話ききます。」には本当に 

色んな人がくる。恋愛のお話。 

上司、部下のお話★奥様には秘密のお話。 

夢のあるお話、愛のない夫婦のお話。etc。 

 

いちお、「お話ききます。」て言うてるので 

聞けない、お話はありませんが・・。 

今週、「お話ききましす」の看板の横で 

僕の前で「お話」をしているのは、20歳の 

男のコ。 

 

「幸せって、どこにあるんですかね??」と 

話し始めたの某有名K大学の学生。 

 

「うちは、おじいさんのその前から、医者で 

兄は医大に入り、多分、そのまま、医者に 

なります。僕は、医大を落ちて、今の大学に 

入りました。世間的にはイイ」大学だけど、 

家系の中では、落ちこぼれです・・。」 

 

「先に、今の大学に受かって、その後 

医大に落ちました。・・落ちた日から、何日間かは 

落ち込んで、食事も喉を通らなくて・・。」 

・・、家系がみんな医者なら、キツイやろナァ。 

 

「・・その時、母が「幸せは心の持ちよう。」て 

色紙をくれたんです。なんか、昔の書家の人の 

言葉らしくて。でも、よく考えたら、この言葉で

たち直れるなら、自殺する人なんていませんよね!?」

  

「知ってるとは、思いますが、日本は年間3万人以上の 

自殺者がいる国です。1日平均100人も自殺する人が 

いるんですよ。先進国でそんな国は日本だけなんです。 

日本は豊かな国だから、餓死する人はほとんどいないけど。」 

 

夢とか、幸せとか、形のない物をさがそうとして人は 

苦しみます。 

 

 

「幸せは心の持ちよう」なんて、宗教じみた事を 

言われても・・。僕の心は安らがなかった。」 

 

「幸せって、どうしたら、みつかりますか??」 

 

結局、答えを出せないまま、彼の「お話」は 

終わった。 

 

「また、きます。」と帰った、彼。 

 

彼が次回きた時、「幸せ」について語れたら、 

誰が幸せになるんだろうか。

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太陽が邪魔をする

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる★燃えるような恋をしていえる人★ 

恋愛にあまり興味がない人等など。 

 

露に入りかけた6月の恵比寿駅前 

目の前で僕より、頭を下げて「うーん・・」と考え事を 

している今日、3人めの「お話ききます。」のお客さんへの答えを考える。 

 

「あの、朝と夜って、どっちが先に終わると思いますか??」 

と自己紹介もなしに質問から会話を始めてきたのは、東大でインド哲学を研究していたという 

26歳の男性。仕事はキャバクラのボーイをしている。  

 

「あの・・僕、元は大手の銀行で営業をしていたんです。そこで、初めて連れて行ってもらったキャバクラで出会った星華ちゃん★に一目惚れしまして・・。」・・アイタタ。 

 

今時、お昼のドラマでも出てこない 

話だ。「で・・ずっと星華ちゃんのそばにいたい!と思って、思いきって会社を 

やめて、星華ちゃんのいるお店でバイトを始めたんですが・・。」 

店員と女のコって、普通は恋愛しちゃダメなんじゃ・・。 

「そう。よく知ってますね!でも、やっぱり、星華ちゃんのそばにいたいから 

バイトは辞めてないんですが・・。夜8時から次の日の朝5時まで、星華ちゃんはお店にいて、 

1日9時間。星華ちゃんを見ていられるじゃないですか。・・という事は夜がもっと長くて、 

朝という物が来なければ、僕はもっと長い時間、星華ちゃんを見ていられるんだけどなァ。太陽ってやっぱ爆発しないかなァ。」 

 

もうこれは暑さのせいでも、恋の病でもなくて・・何なんだろうか?? 

考えてたら熱でそう。

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NO Car No LiFE

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には 

本当に色んな人がくる★物事のあきらめがイイ人★ 

逆に★あきらめが悪い人など。 

 

降ったり、止んだりでいつ梅雨が終わってくれるかも・・予想できない。 

なんて事を考えながら今日1人めの「お話ききます」のお客さんの少し長い 

沈黙が途切れるのを待つ。 

僕の前で少しため息がちに話をしている 

のは、28歳の大手広告代理店に勤める男性。 

 

「聞いてくださいよ! 

僕が悪いのはわかってるんですが。でも・・でもですよ!約束の時間に 

遅れたのはちゃんと理由がある訳だし・・」と営業部のわりに、よくわからない 

話しだしで話始めた彼は、だんだん話をするにつれ、別れた彼女の 

事を思い出し始めたのか、口数が少なくなる。 

 

「彼女とは外国の新車のイベントで知り合ったんですが、 

そういうのって買う人も見にくる人も限られてて

レースクイーンの格好をしていても、カメラ小僧がくる訳でもなくて、 

けっこう話す時間があって仲良くなったんです。 

僕の一目惚れだったんですが」 

 

と見せてくれた彼女の写メはかなり綺麗だ。・・付き合い始めた頃から急に 

忙しくなった彼はデートの約束をしても、遅れたり、ドタキャンする事が多くなったらしい。 

すれ違いが多くなり、別れてしまった2人だが。「最後にずっと約束してて 

行けなかったお店に行こう。って約束して、別れた後だけど、すごい喜んでくれて・・。 

 

でも、その日、車で仕事先から彼女との約束のお店に向かってた僕は 大渋滞に 

まきこまれて・・微妙な速度で進む車内から携帯は使えず・・待ち合わせ場所に 

ついた頃には2時間も遅れてて・・。」 

 

その後、彼女は電話も取ってくれず、メールも返信がないらしい。 

「僕が来ない事を最後の答えだと思われたのかなァ。・・ホント。 

あのタイミングでなんで渋滞に巻き込まれるんだろ! 

 

車なんかなくなればイイのに!」 

 

車のイベントで彼女と知り合ったんじゃなかったっけ?? 

 

・・とは言えないまま、少し溜息が減り始めた彼の 

話を僕は聞き続けた。 

 

 

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口は1つで耳は2つ。

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」には 本当に 

色んな人がくる。★正直物はバカを見る★と思っている人、 

逆にバカ正直にしか生きられない人など。
 
このまま梅雨を忘れて夏になってくれそうな夏陽の恵比寿★「お話ききます。」も 
夕方、陽が全体的に落ちるまではさすがに暑いので 

駅前でも日陰になってるとこに場所をうつして「お話」を聞く。 

「今日はこんなとこで 話を聞いてるのか??」と斜め後ろから話しかけてきたのは、 

初老のオジサン。格好はカジュアルだが坊主頭が週末の恵比寿駅前でよく目立つ。 
このおじさん、「お話ききます」を始めた7年前から、月に2、3回話を 
しにくる自称、元大学教授★専門は臨床心理学だが、仏教系の大学だったので 
仏教の話に詳しい。 

「お前さん、まだこの、「お話ききます。」やってるんじゃな。 
本当に物好きな奴だな。 

「何年か前から、飽きもせず、人の話を聞いてる 
みたいじゃが、なんでそんな事ずっと続けてるんだね??隣によくいた。 
路上詩人やTシャツを売る外人も最近は顔を見せなくなっておるのに。」 
このおじさん。毎年何回かこの質問していくなァ。 

今年も同じ答えを言うと 
 

「そうか。「好きだから」か。大事な事じゃな。 

飽きもせず、人の話をきいているが、 
お前さんのとこに、それだけ、人が話をしにくる。というのは、この都会で会話に 
飢えている人がいかに多いかと言う事か」・・・ 

この台詞も毎年聞くなァ。 
「お前さんは、「話を聞く事は誰でもできる。・・と言うが。自分の話を 
気が済むまで聞いてくれる相手を持っているの人間が何人いるか。 
 

本来、耳は2つで、口は1つだから、人の話を聞く事の方が簡単な 
ハズなのに、人はどうしても人の話を聞くより、話をしたがる物だからなァ。 
まァ。気が済むまで、人の話を聞いてやってくれ。ではまたなァ。」 

 
「耳は2つで、口は1つか」 

当たり前の事やけど、やっぱお坊さんはエエ事言うなぁ★

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乙女色の夏

僕が週末、東京でやっている「お話ききます」 

本当に色んな人がくる。  

 

早くも「夏服」の高校生が背中越しに 

行きかう中、「お話ききます」の 

看板の横でキャミにGパンで 

僕の前で話すのは 19歳の大学生。 

 

「今年、生まれて初めてで。 

凄くドキドキしちゃうんです★キャー。 

やっぱ、凄い青いんですよね。海。」 

 

この子は北の国の出身で★海★を 

みた事がないらしい。 

「私、雪国で育ったから、ドラマとかで見る 

海。以外、みた事がないんです。 

 

雪国って、色が2色しか。ないんですよ。 

 

雪が降ると、草も木も雪に覆われて 

景色が白だけになるんです。」 

  

2色??白とあと、1色は何色だろう?? 

 

「海って、色んな色があるじゃないですか!? 

表面が青で。海の中には、赤とか、緑とか 

色んな色の魚や海藻があったり、カラフルですよね♪」 

僕。「あと、泳いでる人の水着の色で 

   またカラフルになるよね」 

彼女「あっ。そっか、それも素敵ですね。 

   あと、雪国にはない物が海。 

にはあるんですよ。わかりますか??」 

 

・・。さっきの、白ともう1色。の答えを 

さがしてる途中なんやけど。。 

 

僕「わかった★海には波の音が 

 あるけど、雪は降りつもるのに音が 

 しないよね??」 

 

彼女「あっ。すごい!当たり。お兄さん。 

   やるね★」 

 

僕「で、さっきの白と、もう1色の色は 

  何色なの??」 

 

彼女「あっ。あれは 黒ですよ。 

   雪国では人や動物が歩いた後、 

   足跡が黒く残るんですよね。」 

 

 こんなに、楽しみにしてを海。 

         を見に行く。なんて 

 

 このコにはエエ思い出が出来そうですね。

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8年めの恵比寿

8年めの恵比寿
「お話ききます。無料」と看板を出して路上での「お話ききます」を開始して8年め('-^*)/ 聖地。渋谷を離れて、今年から恵比寿へ★ 渋谷より 大人が多く、中目黒や六本木、麻布、にアクセスがよいため、比較的、裕福な層の人達もくる…。裕福な層の人達も「話たい事」があるハズ…そう考えて 恵比寿を新しい土地に選んだo(^-^)o 渋谷、新橋とはまた違う「悩み」を持った人達が僕の前に座って、心の荷物をおろしていく

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